SUZUKIのフラッグシップモデルとして発売された「隼」です。
１７５馬力で14.1kg・mのトルク、乾燥重量215kg、高速走行時の空力に優れ たフォルムが話題を呼んだものです。
キットは最近の田宮ものらしく、ウインカーやテールレンズがカラー成型さ れ、シートレールとリアフェンダーが一体化されるなど組みやすさの工夫が 見られます。反面、ミラーシールが今ひとつ使いにくい点やアッパーカウル とサイドカウルの合わせにつめが一つしかなくズレやすい、タンデムシート が再現さていないなどなど課題もあります。
ブレーキディスクを薄くし、穴を開けています。エキパイのメッキ部分は剥 がしてアルクラッド�Uのクロームを吹き、トップブリッジ、アンダーブラケッ ト、フロントフォークの下部、タイヤシャフトのクランプ部にボルトを追加、 ハンドル部のスロットルワイヤの出方を変えています。
あとは色々と・・・。

このバイク、欧州でターボキットを組み込んで３００馬力以上を出したモデ ルでノーマルフレームで耐えたって話があります。スゴ・・・・。