WGPの最高峰だったGP500が、MOTOGPと名前を変えた初年度にHONDAが
投入した990ccの4ストロ−クマシンです。
故 加藤大治郎選手は、8耐終了までNSRで戦っていましたが、後半戦になって
このマシンを得、いきなり2位表彰台を獲得しました。
残念ながら2002年は優勝することが出来ませんでしたが、次年度に向けて課題を
洗い出した事で、大きな期待を持たせたマシンでもありました。
キットは、後期型を再現すべく外装を修正、加工してます。
また、各部のディティールアップや自作部品の使用等を行っています。
デカールはミュージアムコレクションのフォルツナ用を使用しています。
慣れないハイテクデカールで仕上げに苦労しましたが、どうにか完成しました。
故 加藤大治郎選手のご冥福をお祈りいたします。
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